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謹んで新春のお慶びを申し上げます

旧年中は格別のご厚情を賜りまして、心より御礼申し上げます。

FLOWを起ち上げてから5年が経ち、おかげさまで沢山のお客様とお仕事をさせて頂く機会に恵まれました。
2019年も、例年よりも多くのWEBや印刷物のディレクション、鹿児島市のクリエイティブ産業創出拠点施設「mark MEIZAN（マークメイザン）」の運営のサポートなど、沢山のありがたい機会を頂戴いたしました。
誠にありがとうございます。

同時に、2019年は反省すべき点が多くあり、これからどのような仕事をしていきたいかのかを真剣に考える年にもなりました。
プロジェクトごとにチームを作って物事にあたっていくことで達成できたことも多くありましたが、同時に実際にはお仕事が輻輳してお待たせしてしまったり、お客様の伝えたいことに十分に寄り添えていなかったりと、反省を重ねることも多くございました。
ご迷惑をおかけしながらも暖かくお付き合いをいただきました皆様には、感謝の言葉もございません。

もともとFLOWという屋号は、お客様の伝えたいメッセージが世の中にうまく流れていくためのサポートができるように、またディレクターとして制作をスムーズな流れで行えるようにという意味で名付けました。
一人ひとりのお客様と深く長くお付き合いさせていただき、お客様の意図を汲んだいろいろな提案ができるようなディレクターになりたいと考えていましたが、実際には多くの案件をいただくあまり、あまり向き合うことができていない案件もあったかと思います。

本年の方針といたしまして、今年一年間は新規のお客様からのご依頼の受付を停止させていただき、既存のお客様への企画提案や改善施策を優先して取り組ませていただきます。

※現在進行中のお客様や、保守や契約をさせて頂いているお客様に対しましては、変わらず対応をさせていただきますので、何かございましたらお気軽にご相談ください。

2020年は初心に立ち返り、ただモノを作るのではなく、お客様とユーザーの関係づくりに重きを置いたご提案や、制作後の改善、チームでのスムーズな制作フローを実現する環境づくりに力を尽くして参ります。

皆様には益々のご発展の一年となりますよう祈念いたしますとともに、その一助となれますよう邁進してまいります。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。