ここ最近運営準備に携わっていた鹿児島のWordPressイベント、「WordVolcano」が先日無事に終了しました。
開催するまでは大変でしたが、終わってみれば良いイベントだったと思います。
皆様、ありがとうございました!
参加者の皆様、スタッフの皆様には別途SNS上でお礼も申し上げたのですが、今回は今までの運営準備の流れや反省を自分なりにまとめてみようかなと。
次回に活かすための備忘録ということもありますが、これから鹿児島と同じような地方でもこういうイベントが増えてくるのではないかなと思うので(もうバンバンやってる地域もあると思いますが) 、そういう方々が運営をされる際のなにか参考になれば。
ってことで、ぶっちゃけで書いちゃうよ!
- はじまり
- WordVolcano実行委員が発足するまで
- イベント運営の役割分担
- なぜWordCampではなかったのか
- 会場と予算
- 当日の動き
- セッションをやってみるということ
- とにかくありがとうございました!
はじまり:鹿児島でWordCampをやりたいんですという熱い@marushuさん
なぜ鹿児島でWordVolcanoというイベントが誕生し、私がWordVolcanoというイベントのスタッフをやったかというと、その原因はほぼ@marushuさんです。
初めてお会いした日に「鹿児島でWordCampをやりたいんです」と聞いたのがはじまりでした。
正直良くわからなかったWordCamp
「WordCamp」という言葉を聞いても、正直良くわからず、「ふーん」としか思いませんでした。
当時、WordPress自体はいくつかの案件で利用していましたが、WordBenchの存在や、それが鹿児島にもあるということをやっと知ったくらいで、「Benchがあるらしいから行ってみよう…かなあ」くらいの状態で、Campなるものがあるのもぼんやりとしか知らなかったのです。
とりあえずしゃべってる男性がWordPressのフォーラムで良くお見かけする@marushuさんだと知って、「おお!有名人だ!(私の中では)」とびっくりしたのだけを覚えていますw
この時点でのWordCampは「なんかよくわからんけど@marushuさんが熱く語る楽しい(らしい)イベント」でした。
@naokomcさんに雰囲気を教えてもらう
その後WordBench鹿児島にたまーに顔をだすようになった程度の私にとって、WP-erのコミュニティは未知のものでした。@marushuさんによる「WordCampをしたいなー」計画はゆっくりと動いてはいて「***さんが来てくれるかも」「***さんにお話をしてもらえるかも」というお話を聞いてはいたのですが、私自身はどこまで現実になるか疑問でしたし、「来ていただいても、私初心者なんだからおそれおおすぎてお話とか質問とかできないよ!」と思っていました。
そうこうしているうちに2012年になり、たまたま@naokomcさんがWordBench鹿児島に来てくださることに。例のごとく「おそれおおす(ry)」と思っていましたが、気軽にお話していただいて、むちゃくちゃ初歩的な質問にも普通に答えていただいたりして、なんとなくWordPressの気軽なコミュニティの雰囲気、みたいなものを感じることができました。
小さな事ですが、WPに詳しくないからとか、来ていただくからとか、そんなふうに身構えなくてもいいのかなーと 思えたのはとってもありがたかったです。
地方の場合は、WordCampなどに未参加でスタッフを体験するという方もままいらっしゃると思います。(←私もそうです)そういう方にはあらかじめそこらへんの雰囲気を伝えられると、ぐっと参加しやすくなるのではないかなーと思いました。
コメントを残す